理念

法人理念

人と人の繋がりを大切にしながら個を尊重し、 利用者及び地域の福祉に貢献する。

施設運営方針

“みんな家族”その気持ちで利用者様の個性を 尊重し安心と喜びを持って生活が送れるよう 支援して参ります。

ときわの杜の目標

“その方が本来持っている力(意欲や能力)を 最大限に引き出し、可能な限り自然な状態で、 いきいきと暮らしていただくこと”を 私たちは目指し、支援していきます。

 

私たちが大事にしていること

  1. その方自身をかけがえのない個人として尊重し、大切にケアします。
    私たちは「抑制」しません。 「抑制」とは、物理的な身体拘束はもちろん、その方の人間性を否定したり無視すること、向精神薬で心身をコントロールすることを含みます。
  2. 向精神薬に頼りません
    厚生労働省のガイドラインに“対応の第一選択は非薬物的介入が原則”との記載があり、認知症の周辺症状がある方に対する姿勢が示されています。私たちは向精神薬に頼らず(※1)、生きる意欲、その人の能力を引き出すためにコミュニケーションを重視し、お一人一人に合わせたケアに取り組んでいます。
  3. 生きる意欲、自然治癒力を上げる食事を提供します
    “人は食べたものからできている“という考えから、食べること・食べるものは非常に大切であると捉えています。食事は、余計なものを極力加えない手作りにこだわり、質の良いバランスの取れた3食とおやつを提供します。(※2)それによって、誰もが持っている自然治癒力を高めていきます。
(※1)栄養療法等の代替医療を取り入れています。
向精神薬を服用している方の入居は可能ですが、入居後、ご本人の状態を見ながら施設配置医師と相談の上、減薬していきます。
(※2)施設直営の厨房にて、栄養に配慮した美味しい食事を毎日手作りしています。
塩・砂糖は精製品を使用しません。塩は天然塩、砂糖はきび糖や素炊糖を使用しています。
米は減農薬米、栄養価の高い大麦を加えてご飯を提供しています。野菜は国産のフレッシュ野菜、卵は動物性蛋白を排除した植物性手作り飼料により飼育した鶏卵を使用。
おやつは手作りを中心とし、血糖値配慮のため、砂糖の代わりにマービー低カロリー甘味料を使用しています。