オンライン「職場説明会」のお知らせ

 千葉県佐倉市の社会福祉法人大山『特別養護老人ホームときわの杜(もり)』では、
 現在、ビデオ会議アプリを使ってオンライン「職場説明会」を行っています。
 私どもは、栄養学を重視する医師と連携し、食事に力を入れて薬に頼らないケアを行なっています。
 中でも睡眠薬などの向精神薬に頼らず、運営しています。
 入居者様向け・職員向け(社食)は、栄養学を重視することで、一人一人の免疫を高めることに注力しています。
 薬重視の日本ではおくれてしまっている『Ideal Elderly Care』をぜひオンライン「職場説明会」で知ってください。
 ※ご希望の日程をお伝えください。
 (ご連絡いただければ、日時を提案させていただきます。)
 ★お申し込みは、気軽に以下からご連絡ください。★

最先端の栄養学とカウンセリングを積極的に取り入れている職場で、入居者様だけではなく、職員の精神と身体の健康を追求しています

人と触れ合う仕事がしたい方、学ぶことが好きな方、新しいキャリアを始めたい方

仲間と協力し、周りを思いやることができる、それぞれの個性を生かし、お互いを尊重しながら気持ちよく働ける環境を作っています。

採用情報

1人1人の個性が輝き笑顔があふれる施設を目指して私たちと一緒に働きませんか。

施設見学、体験も歓迎します。

介護職員(正職)

資格 不問(有資格者歓迎)
時間 7:00~16:00、8:00~17:00、10:00~19:00、12:00~21:00、13:00~22:00、22:00~8:00 or 21:00〜7:00
月給 219,000円〜 (処遇改善手当等含む・月5回の夜諸手当含む)
休日 月9日 年間113日
待遇 昇給有、賞与有(年2回)、社会保険完備、交通費規定内支給、車通勤可、制服貸与、住宅手当、扶養手当
仕事内容 生活介助、介護、レク等、入居者様の生活を支えます。

 

作業療法士(正職)

資格 作業療法士
時間 08:30~17:30
月給 250,000円~290,000円(諸手当含む)
休日 月9日 年間113日
待遇 昇給あり、賞与あり(年2回)、社会保険完備、通勤手当支給(最大25,000円/月)、マイカー通勤可能(駐車場代無料)、制服貸与、職員食あり(昼食※300円/食)、退職金制度(勤続3年以上)
仕事内容 特別養護老人ホームの入居者のリハビリを行うことで、機能を改善・維持し、安定した生活が送れるように支援します。
ポジショニング、介護用品の選定など専門職として関り、多職種による援助の一端を担っていただきます。

 

看護職員(正職)

資格 看護師、准看護師
時間 8:30〜17:30
9:30〜18:30
月給 正看護師 264,000円〜 准看護師 249,000円〜(諸手当含む)
休日 月9日 年間113日
待遇 昇給有、賞与有(年2回)、社会保険完備、交通費規定内支給、車通勤可、制服貸与、住宅手当、扶養手当
仕事内容 特養入居者の健康管理及びデイサービス利用者の健康チェック等

 

生活相談員(正職)

資格 社会福祉士、社会福祉主事、介護支援専門員
時間 8301730
月給 253,000290,000
休日 月9日 年間113日
待遇 昇給有、賞与有(年2回)、社会保険完備、交通費規定内支給、車通勤可、制服貸与、住宅手当、扶養手当
仕事内容 ・入居に関わる相談・面接・契約等
・家族との連絡調整、苦情受付
・医療機関・他施設等との連絡調整
・施設内他職種との調整

☆生活相談員2名体制です

介護職員(パート)

資格 資格不問
時間 138時間、週3日以上
給与 時給 1,0301,190円(処遇改善手当等含む)
待遇 勤務時間により社保加入
仕事内容 生活介助、介護、レク等、入居者様の生活を支えます。

 

看護師(パート)

資格 正看護師、准看護師
時間 8301730
9301830
または、上記のうち1日4時間〜8時間
給与 時給 1,500~1,700円
待遇 勤務時間により社保加入
仕事内容 生活介助、介護、レク等、入居者様の生活を支えます。

 

デイサービス介護職員(正職員)

資格 初任者研修、普通自動車運転免許
時間 8301730(月~金)
月給 192,000238,000円(処遇改善手当等含む)
休日 月9日 年間113日
待遇 昇給有、賞与有(年2回)、社会保険完備、交通費規定内支給、車通勤可、制服貸与、住宅手当、扶養手当
仕事内容 入浴介助、レクなどを行い精神・身体の活性化を目指します。 ☆送迎業務あり

 

デイサービス介護職員(パート)

資格 資格不問
時間 13時間〜8時間、週3日~
給与 時給 1,0301,190
待遇 勤務時間により社保加入
仕事内容 入浴介助、レクなどを行い精神・身体の活性化を目指します。

採用に関するご応募・お問い合わせ

採用に関する応募・ご質問などにつきましては、
常時お電話・メールフォームにて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

電話 043-485-3711

職員の声

抑制しない介護に出会えました。

介護福祉士 A・M さん (2018年入社)

私は、20歳の時から介護施設で働いております。
何か所も施設を見てきましたが、ときわの杜の方針には正直ありえないと思いました。

向精神薬を使用しないと聞いた時はどうやって利用者対応をしていくのか疑問でした。
職員の負担がすごいのではないか、あばれる方、怒鳴り散らす方などがいる場合、必ずと言って良いほど、安定剤を処方してもらう。
夜、不眠ならば眠剤を処方し、眠ってもらう。これが当たり前だと思っていました。
ですが、それは人間ではない!薬漬けにされた人は生きている目をしていない!
そんな人生楽しいわけがない!そう気づかされました。
抑制せず、自然体でいることこそ人間らしい生活であることがわかりました。
だって本人は薬漬けの人生なんて望んでないのですから。
寝ないならそれでいい、大声を出したければ出せばいい。そう思えるようになりました。
それこそ人間の本能であるのだから。

そして、食事の素晴らしさ、あえて高い国産のものにこだわり、冷凍食品に頼らず、天然塩・きび糖等、本当にいいものを使用するこだわりに驚かされました。
人間にとって、1番大切な食事、生きるための力となるものをしっかり補うこと、自然な味とともに生きていく・・・。
そんなこだわりの食事を利用者様は召し上がることで安全で、清らかな体が作れるのですね。そしてその安心の食事を職員食として提供してくれていて、毎回私たちも美味しく頂いています。

本当の人間の生き方を教えてくれる場所だと思います。
抑制しない介護に出会えて、本当によかったです。

「人は食べたものから出来ている」という考え方

管理栄養士 A・O さん (2014年入社)

入職して2年目になる管理栄養士です。
ときわの杜の食事の方針として、「人は食べたものから出来ている」という考えがあり、食材にこだわりを持って、安全でおいしい食事を提供できるよう努めています。毎日食べるお米は1/2減農薬のものを使用、野菜は国産のフレッシュのものを使用し、冷凍野菜は極力使用しない、食事だけでなくおやつも既製品はなるべく使用せず、出来るものはすべて手作りするようにする等たくさんのこだわりがあります。
そのため献立作成や食材料選びは苦労することも多いですが、いい食材を使用しているからこそ、ひとつひとつのメニューで食材の良さを生かせるよう、一生懸命に考えています。

また一生懸命考えて手作りしていることで毎日の食事への愛情がたくさん込められています。入居者様が美味しそうに食事を召し上がってくださったときの喜びはより一層大きいです。反対に残食が多かったときは落ち込みます。既製品を使用している施設に在籍していた時は、自分が考えたメニューじゃないからしょうがない、改善のしようがないという気持ちでした。しかし現在は、使用食材を見直したり、調理工程を変えることで食事の質を上げることが出来ます。自分の努力が実り、メニューが改善されて美味しくなった時は達成感を感じます。

しかしまだまだ経験が足りず、自分ひとりの力ではどうにもならない場面に遭遇することもあります。その時は経験豊富で、より専門的な意識を持った調理師の方々がアドバイスをくれます。初めて挑戦するメニューでも「〇〇を入れると本格的な味になるよ」等、具体的にアドバイスをしてくれるので、回数を重ねるごとにみんなの知恵が詰まった美味しいメニューになります。自分ひとりで作っているのではなく、調理場みんなで作ることが出来るのがときわの杜の良いところです。

また直営施設なので、栄養士も厨房に入って作業することもあります。実際に自分の立てた献立の盛り付け作業をしたり、作業動線を確認することで献立の改善点を見つけることができます。また自分で調理することで料理のスキルアップや、新しいメニューの発見にもつながります。

今後は入居者様ひとりひとりに合わせたケアができるように、栄養についてだけでなく、認知症など高齢者のケアについて幅広く勉強し、多職種と連携した栄養ケアが出来るようになる事が目標です。

この仕事を誇りに思います。

作業療法士 H・M さん (2014年入社)

就職活動を再開する際に、譲れない点自分の中に2つあった。
ひとつは就学前の2人の子供を養育する身として、子育てに協力的で理解のある職場であること。
2点目は、一専門職として、未習熟分野の「ターミナル」に関わり、自己研鑽が可能な職場であること。
幸いにも、ときわの杜は2点を満たしており、私の20年近い職歴で2番目に長い勤務地となっている。
職場は、8割がた女性職員で構成され、子育て理解があるゆえに、お互い様でフォローしあうのが、当たり前となった温かい雰囲気の中で仕事に携わることが出来ている。このため結婚後・産休復帰し、働き続ける職員もいるし、働きやすさも相まって、親族を紹介し、施設内で夫婦や家族で従事することもある。分野は違えど、一特養施設内で親族が働く環境にあることも独特に思う。加えて、職員自身の親族を入居申し込みし、入居後は仕事の傍ら「一家族」として別ユニットに面会に行く形をとる職員もいる。

その他、最近知ったのは入居者の家族同士が地域でつながりがあったり、家が隣同士であったり、はたまた昔の同級生同士だったり…。また、入居中・退居後の家族に紹介されてといった口コミのような入居申し込みも受けて、世間の狭さや地域の密着性も感じる部分はある。ここから感じるのは、自分の家族を預ける(またはこれから入居申し込む)キーパーソンとして、内情理解している知り合いからの情報は、施設選びの入居選択肢や入居継続に対する信用に大いに関係するということであって、信頼関係の在り方に、自分たちの身が引き締まる思いがする。
自己研鑽したいと願っていた「ターミナル」に関しても、ときわの杜は「看取りケア」を実施できるように研修を取り入れ、体制を整え、今までに何人もの方をお看取りさせて頂いている。
毎回、看取り対象者を受入れたときに、葛藤を覚えつつも、入居者の最後の命の輝きを支える場所は、当たり前に今まで過ごしていた自身の部屋であり、なじみの職員であり、余計な音や医療処置はなく、自然な最期を迎えるところであってほしいとの思いがときわの杜にはある。

介護に従事する者として、「より良く生き抜き、より良く死にゆく」ケアに向けて家族の心理面を支えながら、職員自身も支えきったと自信の持てる看取りも回数を重ね、試行錯誤の中でようやく形となり、チームアプローチとして携わることが、できてきていると思う。
手を尽くすケアの中で、稀ではあるが、看取り解除となるケースもあり、ユニットケアを行う職員の自信と入居者と家族の笑顔が手に入ることは、仕事のモチベーションとなっていると感じる。
職員側も入居者の最後を意識することで、ケアのあり方を振り返ったり、入居者自身が年を重ねても心身機能が維持できて、普段と変らない日常を過ごせているということは、加齢による心身機能低下を予防したり、低下を緩やかにしているのは「生活リハビリ」効果の証拠ともいえる。
毎日の何気ない日常は、ほぼ「キセキ」の連続であり、個人の尊厳を支える「あたりまえの感覚」の大切さの気づきを失うことなく、入居者の生活支援できる介護分野の仕事を誇りに思う。

その他、施設の特徴的なこととして、居室個室化されたプライベートを確保された生活空間と、できるだけ口から食べるものは自然な素材を使用し、添加物に配慮し、食べやすい形態を惜しまず調理し、見た目にも鮮やかに盛り付けた食事を提供に力を入れている点に思う。体内に良い栄養を取り入れることで、「人間が本来持っている自然治癒力」を引き出しやすくし、日々の生活の食・住を大切にしていることは、栄養課が健康面に配慮した意識下のもと、ケアに関わり、看護・介護職員側も安心してケアを進められる環境が整っていると感じる。
目に見えない環境面でも、施設として、調湿設備や除菌対策もなされ、粒子レベルでの環境整備への取り組みが続けられ、見えないところでも陰ながら安心・安全を提供している。
次に、施設の特徴とすべきところは、向精神薬を内服することなく、ケアの中身を見直すことでBPSDが軽快し、ケアを受けること・生活することの穏やかさを取り戻そうとする意識の高さだった。
その徹底ぶりも例外を許すことなく、ゆるぎないもので、入居はもとよりデイサービス・ショートステイの利用者にも、安易に向精神薬を内服しないで済むようなケアの見直しを家族指導を含めて行う方針がトップにある。薬の無知の怖さを、職員は研修受講をしながら地道に学び、自身のケアのあり方を見つめなおすきっかけを得ていると感じる。
昨今、高齢者虐待を報じるニュースの中に「身体拘束」のキーワード耳にすることもある。その身体拘束のひとつとされるものが「ドラッグロック」と呼ばれる、薬物の過剰投与である。ときわの杜が薬に対し、徹底した対応をしているのは、ひいてはこのドラッグロック防止につながっていると考える。
向精神薬に対し、専門知識がとぼしく、24時間介護をする在宅家族としては、薬にすがりたい気持ちもわからないではない。
しかし、施設では、その人のBPSDを誘発している要因分析をアルゴリズムに則って行い、本質を見誤ることのないように、自分たちのケアのレベルや入居者の状態観察と洞察力を日々磨き、ケア向上につながるように職員同士の意見交換の場を設けている。
外部講師によるの施設内研修や、多職種が関わり、各々の学びを通じて、入居者を多角的にみる視点・理解を深めていけたことは自分自身大きな収穫となった。

試行錯誤して築いてきました!

管理栄養士 Y・I さん (2012年入社)

入職して8年目になる管理栄養士です。
ときわの杜では食事に力を入れていると入職当初から施設の方から言われていました。
冷凍野菜はほぼNG、中国産もほぼNG、缶詰の果物などもNG、なるべく化学調味料を使用しない、既製品の食材ではなく手作りをメインに調理するなど、他施設に在籍していた時には普通に使用していたものも使えない為、食材選びや献立作成などはとても苦戦しました。直営という事で仕入れも様々な業者と取引しているので、発注なども一苦労です。
しかし、これらの身体に良い食材を使用しこだわりを持ってフレッシュな野菜や果物・手作りを重視して作ることで大変な事も多々ありますが、食材を生かして調理したものが利用者様の口に入り美味しいと言って頂いたり、黙々と食べているのを見ると嬉しく思います。
食べ物で私たちの身体は作られているので、食べ物の大切さ重要性を今は深く感じています。

また食事の形態も以前はキザミ食やミキサー食でしたが、これらは殺人食だと勉強する中で学び、新たな食事形態を取り入れる為、大分まで研修に行かせて頂き、他施設にも見学に行き、現在のソフト食とやわらか食という食事形態が生まれました。目で見て食事だと思ってもらう事が大事だと言う観点からこの食事形態にしました。初めはどうしたら良いか戸惑いもありましたが、調理師の方々も協力的に携わりユニット職員さんからの意見を頂いたり試行錯誤しながら今の形となっています。未だに食材によって硬さが違ったりして硬いなどと言った声も上がるので、今後も皆さんと知恵を出し合い考えながら調理して行ければと思っています。

利用者様一人ひとりと関りが強いユニットの職員さんや多職種の方とも情報交換して、食事量が落ちてきてしまっている方や水分が摂れない方、体重が増減している方など、麻痺がある方、持病がある方、認知機能が低下してきている方など様々な方がいるので、その方に合った食事を提供出来ればと思っています。
食事を楽しみに待っていてくれる方も多いので、元気に長生きしてもらえる利用者様が一人でも多く居られるよう、美味しい食事を届けられたらと日々考えています。

この施設では施設内の研修や外部講師を招いて研修を実施する機会も多いので、とても勉強出来る機会が多い施設だと私は感じています。

 

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